<目的>60Hz磁界に曝露したマウスで白血病を促進するか否かを調べる. <方法>8週令の雌DBA/2マウスにP388白血病細胞を移植し,60Hz, 1.4μT,200μTおよび500μTの磁界を6時間/日,5日/週で全部のマウスが死亡するまでかける.白血病細胞を移植して0μT,及び移植していない群をコントロールとする. <結果及び結論>曝露群と非曝露群で移植したマウスの間に,生存期間(平均11-13日),脾臓重量,体重等に有意な差はない.また移植をしなかった群でも曝露群と非曝露群で差はない.
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