[スナネズミにおける松果体 N-アセチルトランスフェラーゼ活性とメラトニン量への磁界効果―色素沈着と性の役割] med./bio.

Magnetic field effects on pineal N-acetyltransferase activity and melatonin content in the gerbil -- role of pigmentation and sex.

掲載誌: Physiol Behav 1988; 44 (1): 91-94

磁気生物的な現象に影響を与える。齧歯類の松果体電気的、生化学パラメーターに弱い磁界の変化が影響を与えている、おそらく網膜にある磁気受容体によって影響されている。しかし、磁気受容について網膜での色素着色や種差、性別の相違などの役割には疑問がある。従って、自然に着色した、またアルビノのモンゴリアンアレチネズミ、そしてSDラットの雌雄を地磁気の垂直成分を60度回転させた磁界ばく露させた。磁気感受性の評価に、松果体の夜間のメラトニン両とNAT活性の変化を調べた。着色したアレチネズミは磁界ばく露松果体のメラオtニン合成に重大な変化をもたらさなかったが。アルビノのスナネズミとSDラットは(性別に無関係に)、磁界ばく露後、松果体のNAT活性とメラトニン量に有意な低下が見られた。この結果により、ゲツ歯動物色素脱質は磁気受容に必要であることがわかった。このような証拠から、網膜色素着色が重大な役割を果たしていることがわかる。

ばく露