ホーム

電磁過敏症

(2016年4月時点の英文ウェブページの和訳です)

「電磁過敏症」という用語は、電磁界へのばく露による主観的症状の発症を構成要素としています。一般的に、その症状はかなり非特異的であり、一貫した一纏まりの症状はこれまでに同定されていません
。ある特定のばく露発生源に関連してのみその症状が起きる人達もあれば、多種多様なばく露発生源に感受性がある人達もいます。頭痛睡眠障害めまい、倦怠感、集中困難、疲労吐き気または動悸な
どの症状は、多種多様なばく露発生源(例えば、携帯電話携帯電話基地局高電圧電力線レーダ、家庭用電気機器)の付近でしばしば起きます。時には、筋肉痛、視覚および聴覚の問題(例えば、耳鳴
り)の報告があります。ビデオ表示装置陰極線管)を用いる作業、あるいはネオン管へ接近した作業において皮膚症状(例えば、発赤、うずき、灼熱感)および眼のヒリヒリ感(灼熱感)が報告されてい
ます。

症状誘発する電磁界の強さは、多くの場合、科学研究において生理学的変化が観察されるような値より低いところにあります。WHOに拠れば、これまでのところ、電磁過敏症に関する明確な診断基準は存>在しません。一定の臨床像もありませんし、他と区別され得る一定の医学的問題であるという証明もありません(WHO 2005)。さらに言えば、電磁過敏症に関する既知の生物学マーカまたは診断テストはありません。

電磁過敏症に関する全ての研究の概観および詳細情報は、EMFポータル内の、電力周波電磁界ばく露(50 Hz/60 Hz)に関する全ての疫学研究はこちら磁界ばく露(50 Hz/60 Hz)に関する全
ての実験研究はこちら
、および電界ばく露(50 Hz/60 Hz)に関する全ての実験研
究はこちら
でご覧になれます。