通信工学。2つのマシンをつなぐ通信チャネルでのデータ伝送の特性は、送信器と受信器の間の、通信交換の方向、伝送モード、および同期方式で決まる。通信交換の方向は、片方向通信、半二重通信、全二重通信で区別される。伝送モードは、ある伝送線上で同時に伝送されるビット数を表し、シリアルおよびパラレル伝送に分けられる。シリアル接続の方が、パラレル接続より多く利用されている。単一リンク上でのシリアル接続には、送信器と受信器の間の同期が必要になる。同期方式は、各情報ビットが不規則な時間間隔で送られる非同期方式、または送信器と受信器が同じクロック周波数でテンポをとる同期方式のどちらかになる。
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