BfSが中間周波電磁界についての系統的レビュー報告書を発表

掲載日: 2018/08/09

アーヘン工科大学生体電磁気相互作用研究所(femu)は、ドイツ連邦放射線防護局(BfS)が助成したプロジェクトの枠組みの下、Seibersdorf Labor GmbHと共同で、「中間周波領域の新規技術の電磁界へのばく露とその影響-系統的レビュープロジェクト3616S82437」と題する系統的レビューを実施しました。この報告書は3部構成で、第1部は中間周波領域の電磁界の発生源及びばく露、第2部は中間周波電磁界によって生じ得る生物学的影響、第3部は植込み型電子機器に生じ得る電磁障害を、それぞれ扱っています。このレビューは、研究報告書(独語のみ。英語の要旨を追加予定)としてBfSのオンライン・データベースであるDORISに掲載され、以下から無料でダウンロードできます。 download