ニュース

コロナウィルスと5Gとの間につながりはありません

掲載日: 2020/04/24

世界保健機関欧州委員会およびドイツ連邦放射線防護局(独語)は、第5世代移動通信(5G)とコロナウィルス感染症(COVID-19)とのつながりについての噂話を否定しています。

BioEM 2020は中止

掲載日: 2020/03/19

生体電磁気学会(BEMS)と欧州生体電磁気学会(EBEA)がオックスフォード(英国)で2020年6月21~26日に開催予定であった合同年会 "BioEM 2020" は、新型コロナウィルス感染症(COVID-19)の世界的拡大により、中止が決定されました。

公式発表は BioEM 2020のウェブサイト をご覧下さい。

ICNIRPがRFガイドライン改定版を発表

掲載日: 2020/03/12

国際非電離放射線防護委員会(ICNIRP)は、無線周波(RF:100 kHzから300 GHzまで)電磁界にばく露されるヒトの防護のための 新たなガイドライン を発表しました。この新ガイドラインは、第5世代移動通信(5G)システム技術、Wi-Fi、Bluetooth、携帯電話及び基地局といった、多くのアプリケーションをカバーしており、ICNIRPガイドライン(1998)の100 kHzから300 GHzまでの部分、ならびにICNIRP低周波ガイドライン(2010)の100 kHzから10 MHzまでの部分を更新するものです。

ICNIRPのウェブサイトには、 更なる情報 が提示されています。更に、新ガイドラインに関連する よくある質問と回答 、ならびに 新旧ガイドラインの主な違い についての説明があります。

ICNIRPの非電離放射線ワークショップは延期

掲載日: 2020/03/05

国際非電離放射線防護委員会(ICNIRP)が2020年5月6~8日にソウル(韓国)で開催予定であった第9回国際非電離放射線(NIR)ワークショップ(2019年5月7日付のEMF-Portalニュース参照)は、新型コロナウィルス感染症の拡大により、延期が決定されました

新たな取り決めについては、ICNIRPのウェブサイト及び本サイトでお知らせします。

無線周波電磁界とがんについてのFDAのレビュー

掲載日: 2020/02/19

米国食品医薬品局(FDA)は、「無線周波放射とがんに関する2008~2018年に公表された文献のレビュー」を発表しました。その結果は、携帯電話から発せられる無線周波エネルギーへのばく露によって生じる健康上の問題について、一貫性のある、または信頼し得る科学的証拠はないという、FDAの判断を支持するものです。

更新情報:BioEM 2020‐アブストラクト提出期限の延期

掲載日: 2020/02/03

生体電磁気学会(BEMS)と欧州生体電磁気学会(EBEA)が2020年6月に英国オックスフォードで開催する合同年会 "BioEM 2020" のアブストラクト提出期限が2月9日まで延期されました。

更なる情報は、 BioEM 2020のウェブサイト をご覧下さい。

BioEM 2021は米国ハワイ州ホノルルで開催

掲載日: 2020/01/27

生体電磁気学会(BEMS)と欧州生体電磁気学会(EBEA)の2021年の合同年会 "BioEM 2021" は、2021年6月13-18日に米国ハワイ州ホノルルで開催されることが決まりました。

公式発表は BEMSのウェブサイト をご覧下さい。

WHOが体系的レビューへの参加を追加募集

掲載日: 2020/01/17

世界保健機関(WHO)の放射線プログラムは、一般公衆及び労働者の集団における無線周波(RF)電磁界ばく露の潜在的健康影響を評価するためのプログラムを実施しています。WHOはこの枠組みにおいて、体系的レビューに向けて同定した10個のトピックスについて、研究チームを募集しました(EMF-Portalの2019年10月9日付記事をご参照下さい)。WHOは、そのうち3個について追加募集を開始しました。締切は2020年2月7日です。

この募集に関する詳細情報は、WHOのウェブサイトから入手可能です。

BioEM 2020 - アブストラクト募集開始

掲載日: 2019/12/19

生体電磁気学会(BEMS)と欧州生体電磁気学会(EBEA)が2020年6月21-26日にオックスフォード(英国)で開催する合同年会 "BioEM 2020" のプラットフォーム発表及びポスター発表のアブストラクト募集が開始されました。更なる情報は、BioEM 2020 のウェブサイト をご覧下さい。

ICNIRPの2020-2024年の任期の本委員会の構成

掲載日: 2019/12/06

国際非電離放射線防護委員会(ICNIRP)は、2020-2024年の任期の本委員会(Main Commission)の構成を発表しました。ICNIRPの定款(Statutes)により、ICNIRPは4年毎に委員を選出します(2019年5月23日付のニュースをご参照下さい)。ICNIRP委員、国際放射線防護学会(IRPA)ならびに国際及び各国の放射線防護当局に依頼した候補者の推薦を受けて、2019年11月19-20日にドイツ・ミュンヘンで開催されたICNIR年次総会で選挙が実施されました。ロドニー・クロフト(オーストラリア)が議長、エリック・ファン・ロンゲン(オランダ)が副議長に選出されました。新委員は、タニア・セスタリ(ブラジル)、ナイジェル・クリドランド(英国)、アンケ・フス(オランダ)、ケン・カリピディス(オーストラリア)です。マリア・ファイヒティング(スウェーデン、前副議長)、アデル・グリーン(オーストラリア)、ゼノン・シーンキウィッツ(英国)が退任します。

更なる情報、及び全委員のリストは、ICNIRPのウェブサイトをご参照下さい。