[送電線と地磁気] tech./dosim.

Power lines and the geomagnetic field

掲載誌: Bioelectromagnetics 1995; 16 (4): 227-230

α、β、Bγおよびθで全地磁気の交流磁界に平行な成分を簡単な式で表現した。この式を用いて、θをパラメータとしてロサンゼルスでの仰角βと全地磁気の交流磁界に平行な成分の関係を求め、ロサンゼルスでは3次のK+ICR調波は起こらないが、5次の調波は起こりうることを明らかにした。また、アメリカ大陸(60Hz)で3次と5次のK+ICRの起こる可能性のある範囲を仰角βを横軸に全地磁気の大きさをBγを縦軸にして示した。もし、小児白血病がK+ICRと相関があれば、小児白血病の起こった場所のこれら4つのパラメータをプロットすると上述の範囲にあるはずである。同様の関係を50Hzでの地域(イギリス、日本)でも示した。