[霊長類は60 Hz強電界のOffには反応しない] med./bio.

Nonhuman primates will not respond to turn off strong 60 Hz electric fields

掲載誌: Bioelectromagnetics 1995; Suppl 3: 48-60

6頭のヒヒを使用して、60Hz電界の忌避影響を評価するために7つの実験を行った。最初、動物をトレーニングし、光に反応するようにした。次に、電界を加えた;餌のペレットを得る反応、光と電界の両方をオフ反応。刺激や報酬の条件を変えた。そして、つぎのようなことを決めた。1)強電界はオペラント反応に影響しない。2)レインフォーサのみを強電界の停止時に、正常な率で反応しない。3)強電界が差別的刺激となる。4)強電界がエサを動機としたタスクに影響しない。5)電界が二次レインフォーサになる。結果のパターンはすべての実験で一貫性があり、65kV/mが霊長類にとって忌避するものではない。別途、ヒヒの平均電界感知閾値は12kV/mであることを実証している。環境で見られるよりも高い電界感知閾値や種に置き換えた電界以上の強度の電界は忌避されないことがわかった。

ばく露