[デュアルバンドモノポールへリックスアンテナ電話により人体頭部に誘導された電力吸収と温度上昇] tech./dosim.

Power absorption and temperature elevations induced in the human head by a dual-band monopole-helix antenna phone.

掲載誌: IEEE Trans Microw Theory Tech 2001; 49 (12): 2539-2546

この研究は、デュアルバンドモノポールへリックスアンテナ付きの携帯電話の使用により、ヒト頭部に誘導される比吸収率SAR)と温度上昇の評価のために有効な数値計算法を提出した。アンテナはモバイル通信のグローバルシステム両方の周波数(900、1800MHz)で稼動する。その結果、所定の放射電力において、脳1g平均の最大SAR値は1800MHzより900MHzの方が高いが、脳内温度上昇の最大値は、1800MHzの方が高い。しかし、2つの周波数で稼動する場合、900MHzは250mW、1800MHzは125mWと放射電力が違うので、900MHzの方が温度上昇が高くなる;この場合の温度上昇は、耳で0.2℃程度、電話機を近づけた脳の外側領域で0.1℃以下である、と報告している。

ばく露

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