[ELF電磁界ばく露と健康影響に関して考慮すべき要因:専門家ワークショップ報告] tech./dosim.

Alternative functional relationships between ELF field exposure and possible health effects: report on an expert workshop.

掲載誌: Bioelectromagnetics 1992; 13 (5): 335-350

<目的>電磁界のヒトの健康影響に関して、生物電磁界の専門家の合意点を整理し、今後の研究戦略に資する。 <方法>生物電磁界の専門家を対象にしたアンケート調査結果を基にしてワークショップを開催しし生理学的現象(*1)、電磁界要因(*2)、病理学的影響(*3)について討論を行った。 *1) Ca流出細胞信号と生合成過程、内分泌免疫再生・成長、行動神経系 *2) 時間平均、累積値、場の有無、スイッチングなどの時間変化、大きさの窓効果、周 波数の窓効果、その田の要因(直流場、電磁界以外)。 *3) ガン、免疫系、成長の異常神経系 <結果および結論>(*1)のca、神経「信号等については、何らかの電磁界影響が存在するという合意は得られたが、他の項目についての合意は得られなかった。現状では影響なしと結論することもできないと判定された。(*2)については、窓効果、過渡現象に対する配慮が未だ充分ではなく、一般的に用いられている電磁界平均強度についても現段階では最適な表意か指標と断定できない。(*3)について、知見不足から未だ科学的な議論に耐えることはできない。

ばく露