[電磁界と健康:DNAベースのドシメトリ] misc.

Electromagnetic fields and health: DNA-based dosimetry

掲載誌: Electromagn Biol Med 2012; 31 (4): 243-249

この論文は、著者らの仮説電磁界の相互作用によりDNAの変化が誘導される」に基づいて持論を展開している。主旨はドシメトリ指標に関する議論であり、現在の電力ベースの比吸収率SAR)に対して,生物学ベースの測定指標を主張している。非電離放射線放射線の一部であるので、電離放射線と同様にDNAの変化を反映する指標を適用すべきと述べている。

ばく露