[多周波基地局アンテナの3方向における基準適合境界] tech./dosim.

Compliance boundaries for multiple-frequency base station antennas in three directions

掲載誌: Bioelectromagnetics 2013; 34 (6): 465-478

本研究では、電界実効値、全身平均比吸収率SAR)、四肢ならびに頭部および胴体における10g平均SARに基づき、ICNIRPが定義する一般公衆および職業者のばく露についての基本制限および参考レベルに対する適合境界および許容出力電力を多周波基地局アンテナの前面、背後、側面において決定した。GSM900、GSM1800、HSPA、LTE用に設計され、個々の周波数での出力電力が最大300Wで運用されるアンテナを用いた。「ヴァーチャル・ファミリー」の男性モデルでの有限差分時間領域(FDTD)シミュレーション推定を行い、800、900、1800、2600MHzのアンテナについて三方向での適合境界を決定した。その結果、アンテナ放射部が身長に対して小さい場合、参考レベルは必ずしも安全側の値ではない;全ての参考レベルおよび基本制限への適合を保証する複合適合距離を、各周波数について決定した、と報告している。

ばく露