[電子常磁性共鳴法によって明らかにされた超高周波電磁放射に伴うミトコンドリア機能の変化] med./bio.

Changes in mitochondrial functioning with electromagnetic radiation of ultra high frequency as revealed by electron paramagnetic resonance methods

掲載誌: Int J Radiat Biol 2014; 90 (5): 357-362

この研究は、レーダ作業員が受けるエネルギー最大値に匹敵するレベルの超高周波UHF電磁界放射細胞オルガネラ内の生化学プロセスに与える影響を調べた。雄ラットから摘出した肝臓心臓大動脈組織パルスモードまたは連続モードのUHF電磁界ばく露を与え、ばく露後から28日間、組織を検査した。その結果、肝臓大動脈細胞のミトコンドリア電子伝達系(ETC)の異常は、パルスモードでより大きかった;ミトコンドリアETCの機能変化により、全ての試料でスーパーオキサイドラジカル産生速度が増加した;ミトコンドリアETCの定性および定量的変化の追跡には電子常磁性共鳴法の使用が可能であるかも知れない、と報告している。

ばく露