[マウスの破骨細胞様細胞のNFATc1およびCAIIの発現に対するパルス電磁界の影響] med./bio.

Effects of pulsed electromagnetic fields on the expression of NFATc1 and CAII in mouse osteoclast-like cells.

掲載誌: Aging Clin Exp Res 2015; 27 (1): 13-19

この研究は、マウスの破骨細胞細胞におけるNFATc1、CAIIおよびRANK遺伝子発現に対するパルス電磁界PEMF)の影響を調べた。マウスの両側の大腿骨および脛骨骨髄を、可溶性マクロファージコロニー刺激因子(M-CSF)あるいはNFκB活性化受容体リガンド(RANKL)の添加などのさまざまな条件の培養液中で5日間培養して破骨細胞の存在を確認した。その後、以下の5種類の条件の破骨細胞細胞群で3日間実験した:M-CSF、M-CSF + RANKL、M-CSF + RANKL + osteoprotegerin (OPG)、M-CSF + RANKL + premarin (E2)、M-CSF + RANKL + PEMF。その結果、M-CSF + RANKL + PEMF群ではM-CSF + RANKL群より破骨細胞細胞の数が減少した;同様に、NFATc1、CAII、RANK mRNAの発現レベルも低下した;M-CSF + RANKL + OPG群でのこれらの発現レベルは、M-CSF + RANKL + PEMF群より高くなかった;M-CSF + RANKL + PEMF群とM-CSF + RANKL +E2群の間にはこれらの発現レベルの差は無かった、と報告している。

ばく露