[びらん性胃炎患者に対する非一様静磁界ばく露の影響:無作為化した自己対照およびプラセボ対照の二重ブラインド単一施設パイロット研究] med. app.

Influence of inhomogeneous static magnetic field-exposure on patients with erosive gastritis: a randomized, self- and placebo-controlled, double-blind, single centre, pilot study

掲載誌: J R Soc Interface 2014; 11 (98): 20140601

この研究は、びらん性胃炎に対する静磁界SMFばく露の影響をパイロット的に調査した。無作為化した二重ブラインド臨床試験を、Semmelweis University第2内科にてびらん性胃炎の診断された16人の患者で実施した。患者の胸焼け(心室部、食道部)、上腹部痛、逆流、鼓脹、乾性咳について、自覚症状調査および機器分析を行った。胃を覆う胸骨下部に、ピーク-ピーク磁界強度3 mT 、標的部位での磁界勾配30 mT/mの非一様SMFを30分間与え、その後に上消化管直視型内視鏡検査、続いて自覚症状調査を行った。SMFばく露擬似ばく露二重ブラインド法で実施した。その結果、SMFばく露擬似ばく露に比べ、胃炎症状に対する効用が有意にみられた、と報告している。

ばく露