[電気的熱傷患者の死亡率および罹患率に対する電流経路の影響] elec. inj.

Effect of current pathway on mortality and morbidity in electrical burn patients

掲載誌: Burns 2015; 41 (1): 172-176

この研究は、2010年4月-2012年3月にShahid Motahary熱傷センターに入院した電撃傷の患者の人口学的データ、臨床データについての記述分析研究である。電流の入口・出口の箇所(左右の上肢、左右の下肢、頭頚部、体幹)に基づき、電流経路を7つに分類した。その結果、患者は287人、その内283人は男性;電流が身体貫通した患者は81.2%、フラッシュによる熱傷の患者は18.8%であった;232人の患者に859回の外科手術、83人の患者に118回の切断術が行われた;最多の電流入射痕は右上肢、射出痕は左下肢であった、と報告している。

患者

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