この回答は、Linetが自らの論文「居住磁界ばく露と小児の急性リンパ芽球性白血病（ALL）」（N Engl J Med 337, 1-7:1997年）に寄せられたコメントに対するものである。「我々は、磁界レベルあるいはワイヤコードが高い住宅に住む小児でALLのリスクが上昇することを示す証拠がほとんど出なかった､と結論した。この結論を“リスクの完全否定”と解釈することには同意できないが、“この研究結果は、警報を発するというよりはむしろ安心させるものだと思う我々の見解を伝えているのである」と述べている。
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