[交流電界(腫瘍電界療法)はインビトロおよびインビボで非小細胞性肺がんの化学療法有効性を改善する] med./bio.

Alternating electric fields (tumor-treating fields therapy) can improve chemotherapy treatment efficacy in non-small cell lung cancer both in vitro and in vivo.

掲載誌: Semin Oncol 2014; 41: S35-S41

この研究は、何種類かの非小細胞性肺がん(NSCLC)細胞に対する腫瘍電界療法(TTFields)と標準的な化学療法剤との組合せの効果をインビトロおよびインビボで評価した。インビトロ実験では、TTFieldsの抑制効果は、全ての検査したNSCLC細胞株において150kHzで最大を示した;化学療法にTTFieldsを追加することで、全ての細胞株治療有効性増強が生じた、と報告している。インビボ実験は、TTFields治療化学療法剤投与の両方を受けたマウスのルイス肺がんおよびKLN205扁平上皮がんの反応を、化学療法剤投与のみの場合の反応と比較した。その結果、化学療法剤投与のみ、あるいは対照と比べ、組合せの場合には治療有効性が高まった、と報告している。

ばく露