[ナノ秒電界パルスが誘導したブタ全血の誘電特性変化の時間領域誘電分光法] med./bio.

Time domain dielectric spectroscopy of nanosecond pulsed electric field induced changes in dielectric properties of pig whole blood.

掲載誌: Bioelectrochemistry 2015; 103: 28-33

この研究は、300ナノ秒パルス電界(nsPEFs:振幅は、赤血球電気穿孔閾値を上回る値とした)にばく露した新鮮なブタ全血のβ分散領域での誘電スペクトルを時間領域誘電分光法で記録した。パルスばく露後の穿孔進行の動態における誘電パラメータの意味をコールコール緩和モデルで考察した。その結果、コールコールパラメータの一時的な変化は、nsPEFs誘導による穿孔発生およびその5分以内の赤血球の膨大化を示すことが確認された;閾値上の電気穿孔からの完全な修復は、30分まででは、大部分赤血球でなされなかった、と報告している。

ばく露