研究のタイプ: リスクコミュニケーション/リスク認知の研究 (実際的研究)

[無線周波電磁界に関するリスク管理政策および慣行:WHOによる調査の結果] risk

Risk management policies and practices regarding radio frequency electromagnetic fields: results from a WHO survey.

掲載誌: Radiat Prot Dosimetry 2015; 164 (1-2): 22-27

この論文は、無線周波電磁界放射機器からの個人ばく露固定設備からの環境ばく露、職業環境でのばく露の3つのばく露に関して、現在、世界中の国で実施されているリスク管理政策をWHOが調査した結果を報告している。全WHO地域を代表する86ヵ国のデータが収集された。主な結果は、大半の国(76.8 %)が携帯機器に対するばく露限度値を設定している;ほぼ全ての国(90.7 %)が固定設備に対する公衆のばく露限度値を設定している;76.5 %が職場の従業員に対するばく露限度値を設定している;その他にいくつかの政策が国レベルで実施されている(個人ばく露低減方法に関する情報提供から基地局周辺への立ち入り防止に至るまでの幅広い政策がある);携帯電話契約率が高い国ほど、携帯機器に対するばく露限度値設定や固定設備ばく露測定に関する規定を有する傾向が見られた、と報告している。

リスクコミュニケーション

影響評価項目

ばく露

調査対象集団

86 countries representing all WHO regions took part in a survey in 2012.