[神経障害性の慢性腰仙神経根痛における硬膜外多機能電極を用いたパルス化無線周波の有効性] med. app.

Effectiveness of pulsed radiofrequency with multifunctional epidural electrode in chronic lumbosacral radicular pain with neuropathic features

掲載誌: Pain Physician 2014; 17 (6): 477-486

この研究は、神経障害性の特徴を有する慢性腰仙神経根痛の患者(n=34)での後根神経節へのパルス無線周波療法(PRF:2Hz、45V)の有効性を調べた前向き症例集積臨床試験である。X線透視下で、腰仙骨の硬膜外腔に多機能電極を経仙骨で挿入し、活性電極痛みに関連する後根神経節の近傍に置いた。240秒間のPRF施術で活性電極の温度は40-42℃になった。施術前、施術後1ヶ月および6ヶ月に、自覚される痛み強度をスコア評価させた(10点法)。その結果、施術前に比べ、施術後1および6ヶ月では、痛みスコアは有意に低下した;痛みスコアが2点以上低下したのは、1ヶ月後では52.9%(n=18)、6ヶ月後では50%(n=17)であった、と報告している。

ばく露