[手持ち型携帯通信装置の使用状況を調査する2つの方法の比較] tech./dosim.

A comparison of two methods to assess the usage of mobile hand-held communication devices

掲載誌: J Occup Environ Hyg 2015; 12 (4): 276-285

この研究は、携帯通信装置の使用について、調査対象者(n=47)に、質問票にて使用レベル(6段階)を自己申告させ、その一方、特注の通信記録アプリケーションを用いて使用レベルを直接測定した。ブランド-アルツマンド分析で、申告値と測定値の一致度を調べた。また、参加者が質問票で使用レベルを選択する際に感じたことをインタビュー調査した。その結果、前の週のある1日に関しては、申告値は測定値に比べ過大な見積もりになった;過大見積もりは、平均使用時間が低い場合に小さくなる傾向があり、使用時間の増加とともに変動が大きくなった;前日に関しても、申告値は測定値を過大見積もりしていたが、前の週のある1日の場合より、過大見積もりの度合は小さかった;インタビュー調査から、6つの検討課題(参加者が使用レベルの回答を決めるまでの思考過程、使用レベルの報告の容易さなど)が同定された、と報告している。

ばく露