研究のタイプ: レビュー/サーベイ論文

[催奇形性物質:電磁界] review

Teratogen update: electromagnetic fields.

掲載誌: Teratology 1996; 54 (6): 305-313

電磁界への動物ばく露に関する50件以上の研究が過去数年で行われている。研究には統計的に有意な影響はない、実験室での再現実験でも影響は観察されなかった。ヒトでのデータは電磁界の様々な発生源に対して繁殖(自然流産、低体重、奇形)影響の可能性について検討している。発生源は母親がいる住居、加熱ウオーターベッド、電気毛布、天井加熱コイル職業ばく露(主にVDT)、MRIなどである。低周波電磁界職業ばく露がヒトの繁殖過程に影響をきたす証拠は何もない。妊娠女性は通常はWHOやINRCのガイドラインに沿っている。このグループは、研究結果がヒトの電磁界放射へのばく露制限させるべき根拠としていない。