[無線周波電磁界ドシメトリハンドブック:回想] comment

The Radiofrequency Radiation Dosimetry Handbook: reminiscences

掲載誌: Bioelectromagnetics 1999; 20 Suppl 4: 9-11

この総説は、これが書かれた時点で第4版を重ねている「無線周波電磁界ドシメトリハンドブック」(Durney CH, Massoudi H, Iskander MF. 1986. Radiofrequency radiation dosimetry handbook, 4th Ed. SAM-TR-85-73, Brooks AFB, Texas.)の作成と発展の経緯を回想している。1976年の第1版は、著者がその構想をURSIシンポジウムの際に持ちかけたと述べている。その時代は、まだデータが十分ではなかったが、その後ユタ大学を中心としたシミュレーションモデルの開発など研究が進み、第2版(1978)、第3版(1980)と充実していった経緯が回想されている。

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