[健康なヒトボランティアの自発的脳波活動および精神運動的警戒心に対するWi-Fi電磁界急性ばく露の影響なし] med./bio.

No Effects of Acute Exposure to Wi-Fi Electromagnetic Fields on Spontaneous EEG Activity and Psychomotor Vigilance in Healthy Human Volunteers.

掲載誌: Radiat Res 2015; 184 (6): 568-577

この研究は、健康なヒトボランティアによる誘発実験で、2つの仮説:2.4GHz Wi-Fiへの60分間ばく露が、1)覚醒時の自発的脳波(sEEG)活動のスペクトルパワーを変化させるか(N = 25)、2)精神運動的警戒心タスク(PVT)の反応時間で評価した注意維持を変化させるか(N = 19)を検証した。誘発実験の前に、製作したばく露装置の自由空間電磁界測定し、次に実際のWi-Fiばく露環境をばく露装置でモデル化し、そのときのSARを現実的人体ボクセルモデルで計算した(出力1W、デューティサイクル100%でのピークSAR10g値は99.22mW/kg )。その結果、Wi-Fiへの急性ばく露は、sEEGのスペクトルパワー、PVTの反応時間のいずれにも測定可能な影響を起こさなかった、と報告している。

ばく露

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