[電磁感受性に関する在宅での個人に合わせた検査をするための新しいばく露装置] tech./dosim.

Novel exposure units for at-home personalized testing of electromagnetic sensibility

掲載誌: Bioelectromagnetics 2016; 37 (1): 62-68

この研究は、電磁過敏症の研究用に新規のポータブル型ばく露装置を開発し、試験した。ばく露装置は、種々の超低周波磁界(ELF-MF;50Hzとその高調波)および無線周波電磁界RF-EMF)をさまざまな出力レベルで発生させることが可能である。この装置が実際に二重ブラインド化されたばく露条件を提供するか否かを評価するために、健康なボランティア(n = 25:5種類のELF-MF信号、n = 25:5種類のRF-EMF信号)で試験運用した。その結果、二重ブラインド条件を満たすことが実証された;すなわち、被験者平均の正答率は、ELF-MFでは50.6%、RF-EMFでは50.0%であり、ばく露条件を知る手がかり(キュー)は何報告されなかった;これまでの電磁過敏症に関する実験は、ばく露信号の種類と強度の選択および実験場所に柔軟性がないとの批判があったため、この装置を用いてそのような選択に柔軟に対応した実験を行う予定である、と報告している。

ばく露