[0.5T静磁界に7日間ばく露した脂肪由来幹細胞での生存力、増殖、サイトカイン分泌、表面抗原発現、脂肪形成分化および骨形成分化の抑制] med./bio.

Inhibition of viability, proliferation, cytokines secretion, surface antigen expression, and adipogenic and osteogenic differentiation of adipose-derived stem cells by seven-day exposure to 0.5 T static magnetic fields.

掲載誌: Stem Cells Int 2016: 7168175-

この研究は、0.5T静磁界SMF)に7日間ばく露した脂肪由来幹細胞(ASCs)の生存力(MTTアッセイ)、増殖細胞数計数、BrdU取り込み)、DNA完全性(単細胞ゲル電気泳動)、表面抗原発現フローサイトメトリ)、サイトカイン発現遺伝子マーカRT-PCR)、脂肪形成分化および骨形成分化(特異的遺伝子発現の定量分析)を調べた。また、ASCsを超常磁性酸化鉄(SPIO)ナノ粒子でラベルした場合についても同様に調べた。その結果、SMFばく露細胞の生存力および増殖を若干低下させ、CD49d、CD54、CD73の発現抑制したが、DNA完全性への影響はなかった;SPIOナノ粒子でのラベルの有無による影響の違いはなかった、と報告している。

ばく露