[900 MHz連続波電磁界へ出生前ばく露した思春期前のラットの卵胞貯蔵胞の破壊] med./bio.

Disruption of the ovarian follicle reservoir of prepubertal rats following prenatal exposure to a continuous 900-MHz electromagnetic field.

掲載誌: Int J Radiat Biol 2016: 1-9

この研究は、900 MHz連続波電磁界への出生前ばく露(毎日同時刻に1時間、妊娠13から21日目まで)がその後出生した雌仔ラットの34日齢での卵胞発達および卵母細胞分化に与える影響を調べた。妊娠SDラット(n=6)を3匹ずつのばく露群と無ばく露対照群に分けた。それぞれの群から出生した雌の仔ラットで、ばく露新生仔群および対照新生仔群(各n=6)を構成し、それらをすべて通常飼育した後、34日齢で屠殺して卵巣組織を摘出し、組織学的検査をした。その結果、ばく露新生仔群ではその対照群に比べ、卵胞数が有意に減少し、閉鎖卵胞数およびアポトーシス指数が有意に上昇した;ばく露群では、卵胞変性などの組織学的変化が見られた、と報告している。

ばく露

研究助成