[芽胞の発芽に対する静磁界の影響] med./bio.

Effect of static magnetic field on endospore germination.

掲載誌: Bioelectromagnetics 2017; 38 (2): 121-127

この研究は、枯草菌(Bacillus atrophaeus)芽胞の発芽に対する静磁界SMF)の影響を調べた。その結果、1.3TのSMF中ではLアラニンによって発芽が引き起こされた;その場合の発芽の特性には、イオン放出、Ca2+-ジピコリン酸(DPA)放出、水分流入が関係した(それぞれ、導電率、テルビウム-DPA蛍光、吸光度で測定された);SMF中での発芽および発芽した芽胞の培養能(コロニー形成単位で測定)にSMFは有意な変化を与えなかった;このことは、イオン放出、Ca2+-DPA放出、水分流入の3つのプロセスがSMFに敏感ではないことを示唆している、と報告している。

ばく露