[電磁界はカルシニューリンの阻害を介して免疫抑制に作用し、それによって日和見感染のリスクを高めるかも知れない:考えられる作用機序] tech./dosim.

Electromagnetic fields may act via calcineurin inhibition to suppress immunity, thereby increasing risk for opportunistic infection: Conceivable mechanisms of action.

掲載誌: Med Hypotheses 2017; 106: 71-87

この論文は、電磁界ばく露細胞内カルシウムを増加させ、その下流にある一連の活性酸素種の産出につながる電位依存性カルシウムチャネルを開く電位を有することが、多くの研究で示されている;活性酸素種の産出によるカルシニューリンの阻害が多くの研究で証明されていることから、電磁界ばく露細胞質へのカルシウム流入の増加によって免疫系の応答を阻害し、それがカルシニューリンの阻害作用を生じ得る;カルシニューリンの阻害は免疫抑制につながり、これは免疫系の弱体化と日和見感染の増加につながる、との仮説を提唱している。

ばく露