研究のタイプ: サーベイ

[MR誘導放射線療法の文脈における静磁界ばく露の生物学的影響] review

Biological effects of static magnetic field exposure in the context of MR-guided radiotherapy.

掲載誌: Br J Radiol 2019; 92 (1094): 20180484

MRI磁気共鳴画像撮影]誘導放射線療法の臨床導入により、放射線への生物学的応答に対する静磁界の潜在的インパクトについての検討が必要になっていることから、このレビュー論文は、放射線と静磁界生物学的な相互作用の機序の紹介、ならびに、二次荷電粒子に対するローレンツ力から生じるマクロスケール、マイクロスケール、ナノスケールのメガボルト光子ビームの磁界の影響を記述している。放射線療法に関連する生物学的エンドポイントに対する静磁界電離放射線の組合せのインパクトを扱った科学研究は比較的少ない。それらのうちの約半数で、静磁界電離放射線との組合せは、電離放射線単独と比較して、有意に差のあるアウトカムを生じることが示されている。強い静磁界は、線量分布の変更とは異なる機序を介して、放射線への応答に中程度の影響力を及ぼすようである、と著者らは述べている。

影響評価項目

ばく露