[Sprague-Dawleyラットの蝸牛線条周辺細胞に対する携帯電話の無線周波放射の影響] med./bio.

The Effects of Mobile Phone Radiofrequency Radiation on Cochlear Stria Marginal Cells in Sprague-Dawley Rats.

掲載誌: Bioelectromagnetics 2020; 41 (3): 219-229

この研究は、比吸収率SAR)2及び4 W/kg、周波数1800 MHzの携帯電話無線周波RF放射への5分間オン(通話モード)/10分間オフで24時間の短期ばく露によるメカニズムを調べた。ばく露後、細胞のDNA損傷アポトーシス活性酸素種ROS)産生への影響を、コメット解析フローサイトメトリDAPI(4 '、6-ジアミジノ-2-フェニルインドール二塩酸塩)染色、蛍光プローブでそれぞれ調べた。その結果、RF放射は周辺細胞にDNA損傷を生じないこと、アポトーシス発生率を高めないことが示された。但し、4 W/kgばく露群では対照群と比較して、ROS産生が多かった(P < 0.05)、と著者らは報告している。

ばく露