[電磁界と健康リスクについての最近の研究‐スウェーデン放射線安全庁(SSM)の電磁界に関する科学評議会からの第13次報告書、2018年] info

Recent Research on EMF and Health Risk - Thirteenth report from SSM’s Scientific Council on Electromagnetic Fields, 2018

Swedish Radiation Safety Authority (SSM)
2019, Report number: 2019:08: 1-104

スウェーデン放射線安全庁(SSM)の「電磁界についての科学評議会」は、電磁界へのばく露に関連する潜在的健康リスクについての現行の研究をモニタし、あるかも知れない健康リスクの評価について同庁に助言を提示している。科学的検証が必要な政策事案について同庁が提言を示さなければならない場合、同評議会は助言を提示する。同評議会には、現行の研究及び知識の状況について、書面での報告の提出が毎年求められている。この報告書は一連の報告書の13番目のもので、2017年4月から2018年3月までに発表された、異なる領域の電磁界静磁界低周波中間周波、および無線周波電磁界)、ならびに、生物学的研究、ヒト研究、疫学研究等の異なるタイプの研究をカバーしている。今回の報告書では、「電磁界ばく露健康リスクとの新たな因果関係は確立されなかった」と結論付けている。

ばく露

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