[超音波脳断層撮影法の技術的評価ならびに電気過敏症および多種化学物質過敏症の診断のためのその臨床的関心の新たな科学的評価] tech./dosim.

Technical Assessment of Ultrasonic Cerebral Tomosphygmography and New Scientific Evaluation of Its Clinical Interest for the Diagnosis of Electrohypersensitivity and Multiple Chemical Sensitivity.

掲載誌: Diagnostics (Basel) 2020; 10 (6): E427

「脳スキャン」としても知られる超音波断層撮影法(UCTS)は、機能的および解剖学的な脳画像撮影研究のための超音波ベースの拍動性脳波検査である。従来の画像撮影と比べて、UCTSは側頭葉の脳組織での自発的脈動の部位を正確に特定できる。この論文の著者は、経頭蓋ドップラー超音波検査(TDU)ならびに末梢血および尿中の幾つかのバイオマーカーの検出とあわせて、UCTSを用いた電磁過敏症(EHS)および多種化学物質過敏症(MCS)の客観的診断の可能性が示されていること、更に、EHSおよび/またはMCS患者におけるUCTSの反復的使用が、彼らの治療的フォローアップの客観的評価に寄与し得ることが、最近の研究で示されていることを紹介している。