[SAR 1.6 W/kgの1800 MHz無線周波ばく露はイン・ビトロでCD4+ T細胞およびサイトカイン放出の有意な減少を生じる] temp.

Exposure of 1800 MHz Radiofrequency with SAR 1,6 W/kg Caused a Significant Reduction in CD4+ T Cells and Release of Cytokines In-Vitro.

掲載誌: Iran J Immunol 2020; 17 (2): 154-166

この研究は、末梢血単核細胞(PBMC)に対する1800 MHzの無線周波RF電磁界ばく露の影響を、Tヘルパー細胞数およびサイトカインのプロファイルを測定することで調べた。健康被験者から採取したPBMCを1800 MHz RF電磁界に5、25 cmの距離で15、30、45、60分間ばく露し、48時間の培養後にCD4+ T細胞の数、ならびにインターロイキンIL)-2、IL-10、IL-17aの発現への影響をフローサイトメトリで評価した。その結果、曝露時間が長いほど、また距離が近いほど、CD4+細胞の数が減少した。同様に、IL-2、IL-10、IL-17aを発現するCD4+ T細胞のパーセンテージが有意に低下した。ばく露時間が長いほどIL-2を発現するCD4+ T細胞の数が有意に増加したが、その数は60分間ばく露群では対照群より少なかった、と著者らは報告している。

ばく露