研究のタイプ: 疫学研究

[5G[第5世代移動通信]以前の放射は? マドリードのヴァリェカスにおける原位置[in situ]およびリアルタイムでの測定ならびに疫学的指標] epidem.

What is the radiation before 5G?: a correlation study between measurements in situ and in real time and epidemiological indicators in Vallecas, Madrid.

掲載誌: Environ Res 2021; 194: 110734

この研究は、幾つかの健康上の指標と電磁放射測定値との関連を調べた。マドリード近郊にある9基の携帯電話アンテナに囲まれた住居で、独自のデザインによる合計268回の調査を実施し、スペクトルアナライザおよび等方性アンテナを用いて電磁放射を105回、原位置[in situ]およびリアルタイムで、屋内および屋外で測定した。その結果、頭痛の存在、悪夢、頭痛の強さ、めまいの頻度、不安定エピソードの頻度、1日あたりの睡眠時間、けん怠感について調査した9つのパラメータのうち3つで、統計的に有意なp値が示された。がんについては、この研究対象集団の5.6%にがん症例が認められ、これはスペインの国民全体より10倍以上高かった、と著者らは報告している。

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