[基地局アンテナばく露と労働者の健康] temp.

Base transceiver station antennae exposure and workers' health

掲載誌: Int J Occup Saf Ergon 2022: 1-13 [in press]

この研究は、基地局から発せられる電波ばく露が労働者の健康に及ぼす影響を調べた。基地局の保守作業員240人(症例群)および事務作業員120人(対照群)がこの研究に参加した。一般的な健康状態を判定するため、電波ばく露測定、一般的な健康に関するアンケート調査(GHQ)を実施すると共に、血液パラメータについてのデータを評価した。および対照群平均年齢および職歴は、症例群でそれぞれ34.1 ± 4.8歳および10.1 ± 6年、対照群でそれぞれ31.6 ± 5.5歳および8.8 ± 7年であった。GHQの結果によれば、不安および不眠症のサブスケールのみに2群間で有意差が認められた。白血球数および赤血球数は、症例群でそれぞれ6715.6 ± 1591/mLおよび5.3×10^6 ± 4.6×10^5/mL、対照群でそれぞれ7594 ± 2416/mLおよび5.05×10^6 ± 5.39×10^5/mLで、2群間で有意差が認められた、と著者らは報告している。

ばく露