[社会生活において遭遇する超低周波(1 Hz-400 kHz)汚染周波数の調査:ショッピングモールの事例調査] tech./dosim.

Investigation of extremely low-frequency (1 Hz-400 kHz) pollution frequently encountered in social life: a case study of a shopping mall

掲載誌: Environ Sci Pollut Res 2023; 30 (9): 23796-23809

この研究は、高周波RF)および超低周波(ELF)による新たな電磁界汚染への注意喚起のため、1 Hz-400 kHzの周波数帯で電界および磁界の測定を、電子機器が強い低周波電磁放射を生じるショッピングモール内の10地点で、24時間/日、1週間にわたって実施した。測定結果を5部門(エレクトロニクス、服飾、パーソナルケア/化粧品、スーパーマーケット、子ども向けのプレイランド)で評価し、各部門の磁気地図を作製した。また、男性および女性の職場での比吸収率SAR)を判定した。低周波放射によるSARを調べた研究は初めてである。全身に対するSARの限度値は0.08 W/kgであるが、プレイランドおよびエレクトロニクス部門でのSAR計算値はそれぞれ0.763および0.39 W/kgであった。この結果は、特に幼児が長時間危険にさらされることを明確に示している、と著者は結論付けている。

ばく露