研究のタイプ: リスクコミュニケーション/リスク認知の研究

[各種の携帯電話ブランドの比吸収率ならびに携帯電話のハザードに対する保健学生の意識、態度、および成績] risk

Specific absorption rate of different phone brands and health students' awareness, attitude, and performance towards mobile phone hazards

掲載誌: Environ Health Eng Manag 2023; 10 (2): 149-156

この研究は、さまざまなブランドの携帯電話204台からのばく露による比吸収率SAR)を評価し、それをガイドライン値と比較した。人口統計上の質問と自己申告による質問で構成されるアンケートで、携帯電話のブランド、使用期間、観察された健康への影響に関する、保健学生の意識と態度を調べた。その結果、携帯電話の使用時間は4時間未満が46.7%、12時間以上が8.4%であった。通話時間、メッセージ送信、インターネット使用量が多い学生、およびワイヤレスハンズフリーを使用している学生は、頭痛耳鳴り眼の灼熱感や眼精疲労睡眠障害皮膚の色の変化などの症状を最も多く報告した。異なるブランド間でSAR値に有意差は認められなかったが、SAR値が最も高かったのはSamsungおよびNokiaブランドで、SAR 値が最も低かったのは ASUSブランドであった。また、ゲームアプリの種類(オンライン/オフライン)は、健康への影響の可能性と有意に相関していた、と著者らは報告している。

ばく露