[電磁界の制御下でのラットの胎児の発育および脳由来神経栄養因子レベルに関する一次研究] med./bio.

A primary study on rat fetal development and brain-derived neurotrophic factor levels under the control of electromagnetic fields

掲載誌: J Public Health Afr 2023; 14 (6): 2347

この研究は、電磁界ばく露ラットの空間学習および運動機能に悪影響を及ぼすかどうか、また、身体活動が電磁界ばく露の有害な影響を軽減し得るかどうかを調べた。妊娠ラットの仔の成長にWi-Fi電磁界が影響を及ぼすかどうかを判断するため、身体計測値および脳由来神経栄養因子BDNF)レベルを測定した。妊娠したWisterアルビノラットばく露群および対照群に無作為に割り付け、雄の仔ラット12匹を無作為に抽出した。出産時、21日齢、56日齢の仔の身体の成長変化を評価するため、デジタルノギスを用いて頭臀部の長さを評価した。BDNFレベルを調べるため、酵素結合免疫吸着法(ELISA)キットを用いた。デジタル体重計で体重を記録した。身体計測の結果、ばく露群での成長阻害が認められた。BDNFレベルについては、ばく露群では対照群と比較して有意に減少していた。これらの結果は、電磁界ばく露がBDNFレベルに影響を及ぼし、妊娠ラットの仔の成長に悪影響を及ぼす可能性があることを示していることを示唆している、と著者らは結論付けている。

ばく露