[磁界に対するヒト脳の感受性：てんかん様活動の喚起] med./bio.

On the sensitivity of the human brain to magnetic fields: evocation of epileptiform activity

著者: Fuller M, Dobson J, Wieser HG, Moser S
掲載誌: Brain Res Bull 1995; 36 (2): 155-159
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0.9と1.8 millitesla (mT)の直流磁界によるてんかん様活動が誘発されるのを、6名のてんかん患者において手術前評価で行った。頭部につけたEEGと頭蓋骨内電極でモニターし、磁界による誘導されるてんかん様活動を、磁界を加える前後10s間でのてんかん様放電数を比較による背景レベルと違っていた。ほぼすべての症例で、磁界ばく露とてんかん様ファイアリングの発火の間に、数秒ほどに至る遅延が見られた。磁界をオフにしても場合によっては、発火が見られたが、まだ体系学的には調べていない。6名の患者すべてに実験中にモニターしたてんかん様行動は、患者のてんかん様誘発部から生じていることが確認された。

ばく露