研究のタイプ: 疫学研究 (observational study)

[白血病、脳腫瘍と超低周波磁界のばく露:鉄道従業員におけるスイスのコホート研究] epidem.

Leukaemia, brain tumours and exposure to extremely low frequency magnetic fields: cohort study of Swiss railway employees.

掲載誌: Occup Environ Med 2007; 64 (8): 553-559

スイスの鉄道作業員によるコホートで、低周波磁界(ELF-MFばく露白血病脳腫瘍による死亡率との関係を調べることである。1972-2002年の感の20141名の作業員で、計464129人年によるコホートで研究を行った。高ばく露の運転手の死亡率を、磁界ばく露が中程度、または低レベルの職業である群(駅長など)と比較した。加えて、累積ばく露をその場測定と過去のばく露のモデリングによって計算した。白血病では、駅長と比べ運転手の危険比(HR)は、1.43(95%CI 0.74-2.77)で、骨髄白血病ではHR 4.74 (95%CI 1.04-21.60)、ホジキン病では3.29(95%CI 0.69-15.63)、リンパ性白血病、非ホジキン病脳腫瘍での死亡は磁界ばく露と無関係であった。以上の結果から、骨髄白血病ホジキン病では、ばく露ー反応関係の証拠が見られたが、そのほかには見られなかった。

ばく露

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