[ラットの一部の生化学パラメータ及び脳の組織学に対する900 MHz GSM放射による磁界の長期ばく露の影響] med./bio.

The effects of long-term exposure of magnetic field via 900-MHz GSM radiation on some biochemical parameters and brain histology in rats.

掲載誌: Electromagn Biol Med 2012; 31 (4): 344-355

この研究は、ラット血液パラメータおよび脳の神経細胞に対する携帯電話磁界の影響を調べた。アルビノWistar系の雄、雌ラット対照群、F1磁界ばく露群、F2磁界ばく露群に分けたとあるが、匹数や妊娠に関する詳細データは記されていない。磁界ばく露は900MHz GSM携帯電話をケージ壁につり下げ、終日待ち受けモード、ただし1日30分間は通話モードにすることにより行った。出生前から出生後80日齢までばく露を継続した後、屠殺して頸動脈から採取した血液の検査と脳組織顕微鏡検査を行った。その結果として、血糖値レベル上昇、血清タンパクレベル上昇、海馬錐体細胞数減少と虚血ニューロン死数上昇などの所見を報告している。

ばく露

研究助成

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