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Response: Re: Mobile Phone Use and Brain Tumors in Children and Adolescents.

掲載誌: J Natl Cancer Inst 2012; 104 (8): 635-

Miham氏が示した2項検定は、それぞれの事象がお互いに独立、無相関であることに基づくものである。しかし、これは我々の研究で用いた種々のばく露尺度には明らかに当てはまらない。なぜならば、これらのばく露尺度は全て、過去の携帯電話使用を反映したものであるからである。したがって、Milham氏が算出したP値は正しくない。我々の調査においては参加者の約半数である携帯電話の規則的使用者でない人を参照群とした。規則的使用者について、累積通話回数、累積通話時間、使用開始からの年数などの尺度はお互いに相関することが期待され。実際、そのスピアマン順位相関係数は0.80以上であった。したがって、さまざまな尺度を用いた分析のオッズ比は、規則的使用者におけるオッズ比OR = 1.36, 95%信頼区間= 0.92 - 2.02))の周辺で小さく上下に変動している。一方、規則的使用者において統計学的有意差のないリスク上昇が観察されたことについては、量反応関係が見られなかったため、ランダムな変動の現れと結論した。

ばく露

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