[DECT電話機本体の電磁界への短期および長期ばく露後のショウジョウバエの体部および卵巣の活性酸素種増加およびその回復] med./bio.

Reactive oxygen species elevation and recovery in Drosophila bodies and ovaries following short-term and long-term exposure to DECT base EMF.

掲載誌: Electromagn Biol Med 2014; 33 (2): 118-131

この研究は、待機モードのDECT電話電磁界(100Hz、パルス幅0.08ミリ秒でパルス化した1.88-1.90 GHz)にばく露(0.5、1、6、24、96時間)した後のショウジョウバエ(4日齢:性的に成熟)の体部および卵巣活性酸素種ROS)レベルを測定した。ハエの入ったバイアル内での電界測定値は2.7 V/m、SAR計算値は0.009 W/kgであった。その結果、雄および雌の体部のROSレベルは、6時間ばく露で2倍に上昇、24および96時間ばく露ではそれより若干さらに上昇した;ばく露した卵巣のROSレベルは0.5時間ばく露で1.5倍に上昇し、1時間ばく露で2.5倍に達し、それより長時間のばく露ではさらなる上昇はなかった;ROSが正常レベルまで回復する時間は、6時間ばく露後の雄雌の体部で24時間、1時間ばく露後の卵巣で4時間であった、などを報告している。

ばく露

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