[ヒトリンパ球系細胞株ラジ細胞への超低周波数磁界ばく露の形態学的、生物物理的影響] med./bio.

Effect of extremely low frequency (ELF) magnetic field exposure on morphological and biophysical properties of human lymphoid cell line (Raji).

掲載誌: Biochimica et Biophysica Acta - Molecular Cell Research 1997; 1357 (3): 281-290

<目的>ヒトリンパ球細胞株ラジ細胞への超低周波磁界曝露の形態学的、生物物理的影響を検討する。 <方法>ヒトBリンパ球細胞株を2×10^5/mlの細胞密度で、10ccをフラスコで72時間、2mT、50Hzの正弦波に曝露した。膜の流動性アクチン繊維の分布、細胞膜の超微形態、タンパク燐酸化を検討した。 <結果及び結論>膜の流動性が低下した。かつアクチン繊維の分布、すなわち細胞骨格成分の再構成がおこり、マイクロウ゛ィラエの減少が見られた。さらに、蛋白質酸化にも干渉した。電磁場は、細胞プラズマ膜の構造に影響し、刺激伝導カスケードの始動に干渉する事が示唆された。

日本語版の論文要約はJEICが作成しており、英語版の論文要約に比べ簡潔な内容としている場合があります。 英語版の論文要約の全訳が必要な場合は、ログイン後、「要約を依頼」から依頼して下さい。

ばく露

関連論文