[孵化中に1800MHz電磁界にばく露したニワトリ胚および孵化後のニワトリにおける血漿中の甲状腺ホルモンおよびコルチコステロンレベル] med./bio.

Plasma thyroid hormones and corticosterone levels in blood of chicken embryos and post hatch chickens exposed during incubation to 1800 MHz electromagnetic field

掲載誌: Int J Occup Med Environ Health 2014; 27 (1): 114-122

この研究は、ニワトリ有精卵の孵化中の18日間毎日、1800MHz電磁界ばく露を与え、胚発生の12、18日目、および孵化後の1日目と42日目に採取した血液サンプルの甲状腺ホルモン(T4、T3)およびコルチコステロン(CORT)の血漿中レベルを調べた。300個の有精卵を100個ずつの対照群擬似ばく露群、ばく露群に分けた。ばく露擬似ばく露)は、卵の上方24 cmのアンテナから、1800MHz、電力密度0.09 - 0.11 W/m2の電磁界を24時間中に10回、4分間/回で行った。胚期および孵化1日目での採血は心臓穿刺、孵化後42日目は腋下の翅脈からの採血で、各群15個体ずつ行った(孵化率、生存率等のデータは記されていない)。その結果、ばく露群では、胚期および孵化1日目において、T4、T3レベル低下、CORTレベル上昇が見られた;孵化42日目では、調べたホルモンのレベルに3群で違いはなかった、と報告している。

ばく露

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