[静磁界へのIn vitroばく露後、リンパ球とマクロファージでのアポトーシスの増加、細胞内Ca2+の変化と機能変化] med./bio.

Increased apoptosis, changes in intracellular Ca2+, and functional alterations in lymphocytes and macrophages after in vitro exposure to static magnetic field

掲載誌: J Toxicol Environ Health A 1998; 54 (1): 63-76

C57Bl/6細胞のマクロファージ脾臓リンパ球胸腺細胞細胞免疫パラメータに対する直流磁界SMF)の影響をin vitroで調べた。細胞は、37度、5%CO2で250-1500GのSMFに24時間ばく露した。その結果、マクロファージ細胞内Ca2+レベルの増加が見られた。リンパ球で、細胞内に3Hチミジンが取り込まれることによる細胞分裂促進反応が減少した。これはConcanavalin-A刺激によるリンパ球でのCa2+の流入の増加と関係する。SMFへのばく露で、胸腺細胞アポトーシスが顕著に増加した、全体として、250-1500Gの磁界へのばく露は、C57Bl/6細胞のマクロファージリンパ球脾臓細胞の機能パラメータに影響する。

ばく露

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