[高周波(13.56MHz)および超高周波数(915 MHz)の無線識別システムは血小板の活性化と機能に影響しない] med./bio.

High-frequency (13.56-MHz) and ultrahigh-frequency (915-MHz) radio identification systems do not affect platelet activation and functions

掲載誌: Transfusion 2016; 56 (5): 1148-1152

この研究は、無線識別(RFID)タグでラベルされ保管される血小板濃縮液(PCs)へのRFIDシステムからの無線周波電磁界ばく露の影響を調べた。12つのバフィコート(遠心分離された白血球+血小板の層)からのPCsをプールした後、3つの容器に分け入れ、それぞれを対照、UHF-RFID保管(専用タグをつけ915 MHzにばく露)、HF-RFID保管(専用タグをつけ13.56 MHzにばく露)に割り当てた。各PCsはそれぞれの保管庫に20-24℃で7日間置かれ、第1、5、7日目に血小板(PLT)機能のイン・ビトロ試験を実施した。その結果、いずれの試験日においても、pH、低張ショック抵抗性、CD62P、CD42a、CD63の血小板膜表面発現、PLT由来マイクロパーティクル放出、PLT凝集、PLT数に3つのPCsの間で有意差がなかった、と報告している。

ばく露

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