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カミソリ

分類:
衛生ケア用品
説明:

電気カミソリは、小型DCモータで動く回転刃または振動刃をもつ、手持ち型の機器である。カミソリは、たくさんのひげを同じ長さに切りそろえるために用いられる。

電磁界の種別:
電界および磁界

測定値(文献に拠る)

測定されている物理量 測定値 分類上の特徴 特記事項
電界強度 1.137 kV/m (最大値, 測定値) - 装置表面:50 Hz [1]
電流密度 1.5–11 mA/m² (最大値, 計算値) - 人体での誘導電流密度最大値 [2]
電流密度 1.08 µA/cm² (測定値) - 頭部までの距離 2.5 cm [3]
磁界強度 0.1–7 A/m (測定値) - さまざまな機種 (周波数100 Hz) [4]
磁界強度 1–150 A/m (最大値, 測定値) - さまざまな機種 [4]
磁界強度 4 A/m (最大値, 測定値) - 距離 15 cmでの水平成分の最大値 [4]
磁界強度 12 A/m (最大値, 測定値) - 距離 10 cmでの水平成分の最大値 [4]
磁界強度 40 A/m (最大値, 測定値) - 距離 6 cmでの水平成分の最大値 [4]
磁界強度 125 A/m (最大値) - 装置表面での水平成分最大値(補間による) [4]
磁束密度 6.6 nT (測定値) - 距離 10 cm、測定バンド幅 150 kHz - 30 MHz [5]
磁束密度 9.8 nT (測定値) - 距離 10 cm、測定バンド幅 10 - 150 kHz [5]
磁束密度 0.01–0.3 µT - 距離 1 m [6]
磁束密度 0.07–8.15 µT (最大値, 測定値) - 測定点の数 234;測定バンド幅 40 - 800 Hz [7]
磁束密度 0.08–9 µT (測定値) - 距離 30 cm [8]
磁束密度 0.08–10 µT (測定値) - 距離 30 cm [6]
磁束密度 0.35 µT (平均値, 測定値) - 使用中 [9]
磁束密度 0.4–60 µT (測定値) - 距離 15 cm [2]
磁束密度 0.4 µT (最大値, 測定値) - 距離80 mで [10]
磁束密度 0.63 µT (平均値, 測定値) - 測定点の数 234;測定バンド幅 40 - 800 Hz [7]
磁束密度 0.85 µT (測定値) - 距離 50 cm;、測定バンド幅 40 - 800 Hz [11]
磁束密度 2 µT (平均値, 測定値) - 距離 30 cm [12]
磁束密度 4.8 µT (測定値) - 再充電可能なシェーバ [13]
磁束密度 6.7 µT (測定値) - 再充電可能なひげ切りばさみ [13]
磁束密度 10 µT (測定値) - バッテリー駆動シェーバー [13]
磁束密度 10 µT (最大値, 測定値) - 距離 40 cm [10]
磁束密度 10 µT (平均値, 測定値) - 距離 15 cm [12]
磁束密度 15 µT–1.5 mT (測定値) - 距離 3 cm [14]
磁束密度 15 µT–5 mT (測定値) - 距離 3 cm [6]
磁束密度 165 µT (測定値) - 距離 5 cm;、測定バンド幅 40 - 800 Hz [11]
磁束密度 500 µT (測定値) - 古びた機種 [13]
磁束密度 2 mT (最大値, 測定値) - 機器の直前 [10]

参考文献

  1. Leitgeb N et al. (2008): [家電製品からの電気放射]
  2. National Research Council (NRC) (1997): [居住環境の電界および磁界へのばく露による健康影響の可能性]
  3. Cheng J et al. (1995): [可搬式電気製品の使用者の頭部における磁界誘導電流]
  4. Tofani S et al. (1995): [解剖学に基づいた人体頭部モデルでの誘導電流密度と家電製品からの磁界の周波数分析]
  5. Kurokawa Y et al. (2004): [中間周波数磁界の居住ばく露評価]
  6. Neitzke HP et al. (2006): [EMFマニュアル:電磁界:発生源、リスク、防護]
  7. Kim YS et al. (1997): [低周波磁界と家電製品への作業者ばく露]
  8. Hofmann L et al. (2012): [BMU研究:380kV接地線およびHGÜ接地線の生態学的影響 (工学/経済学ワーキンググループ報告書)第4.3巻]
  9. Mezei G et al. (2001): [家電製品仕様と60 Hz居住磁界ばく露]
  10. Farag AS et al. (1998): [家庭内の電磁界]
  11. Preece AW et al. (1997): [英国における家庭用機器からの磁界]
  12. Lacy-Hulbert A et al. (1998): [電磁界に対する生物の応答]
  13. Wilson BW et al. (1994): [モータ駆動個人用製品の磁束密度とスペクトル特性]
  14. 著者のリストなし (2019): [放射線および放射線防護:ドイツ連邦放射線防護局の情報]